こんにちは たらこです。
見てくださってありがとうございます^^
最近【ナンシー】という映画を観ました。
感想を一言でまとめるなら
「行間・余白読む系の映画って難しい」
でした。
普段映画を観る時はもっぱらAmazonプライムにお世話になっている我が家。
たまにはレンタルショップに行って探してみようということに。
そこで目にしたナンシーのDVDパッケージ。
ぐわっしー!!!心掴まれました。(楳図じゃない方ね)
なにこれめっちゃ面白そう。
その隣にあったこちら↓
も気になったけど迷って迷ってナンシーに決定。
ナンシーの紹介文
親の顔も知らず闇の中で生きてきたナンシーの特技は、嘘をつくこと。ある日、TVで行方不明の娘を捜す夫婦を見た彼女は、その娘の30年後の似顔絵が自分に似ていることに気付き…。
気づき・・・どうしたのよ!!ナンシー!!
パッケージの写真といい“どんなサスペンスホラー?!ミステリー?!”と期待に胸が膨む。
映画エスターみたいな感じなのかなとか。
(すっごい余談だけど、風早くんみたいな“爽やかを具現化したら彼になります”っていう同僚にオススメ映画を聞いたらエスターで。前情報なく観たら意外すぎて彼の成分は爽やか100%じゃないなと思った出来事。)
でも全然違った。
登場人物それぞれの心の機微に触れるような、そしてそれを余白や行間で伝える繊細な映画でした。
【【以下ネタバレ含みます】】
これから観る方は見ないでいただけたら・・・せっかく読んでくださっているのにごめんなさい>_<
映画ナンシーのあらすじ
紹介文の続きですが、
「自分はあなたたちが探している娘なのかもしれない」とナンシーが直接夫婦(行方不明になった娘を長年探している夫婦)にコンタクトを取る。
その後ナンシーはその夫婦の家に招待され行くことに。
検査技師が呼ばれ親子関係を調べるべく夫婦とナンシー、それぞれのDNAを採取し結果が出るまでの間夫婦の家で過ごすことに。
最初から妻はナンシーを歓迎していたが(本当の娘じゃないかもということは脳裏にあったかもしれないが)、夫はナンシーを疑っており、ネットでナンシーのことを調べたり、誘拐される前の娘にあった古い傷跡を確認させてほしいとナンシーに言ったりする。
数日間一緒に過ごす間に夫婦・ナンシー、3人それぞれ心の揺れ動きがあったが結局DNA検査の結果親子ではなかったという知らせが妻の電話に入る。
その結果をナンシーも知り、夫婦になにも告げず夜中こっそり家を去る。
(しかしその様子を夫は窓から見ていた)
泣きながらもどこか笑顔とも取れる表情で車を走らせどこかに向かうナンシー
〜エンドロール〜
※一度観た私がまとめたものなので間違っている箇所があったらごめんなさい
映画ナンシーの感想
DVDパケージの写真と紹介文を読み、パケ買いならぬパケ借りしたこちらの映画。
サスペンスホラー的映画だと思って観たので正直うーん・・・って感じでした。
私の勘違いなんだけど、作品の切り取り方なのかな。
「どうも、ガサツを具現化したら自分です!」っていう私にはこの映画、行間・余白がありすぎて難しかった。
ひとつひとつのシーンに意味があるんだろうけど・・・
夫が猫アレルギーである必要性は?
ラストに銃で撃たれた子を助けるシーンなんで?
ナンシーが職場に出勤するシーンが2回あったけど、2回目のシーンの必要性は?
これ以外にも小さなハテナがいっぱい。
何度「ナンシー?!」「ナンシー?!!?」って問いかけたことか。
英語の教科書以来ナンシー連呼したわ。
ラストシーンなんて置いてけぼり感すごくて完璧ミキティのナンシー版だったもん。
ナンシィーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!
これがラスト…?ざわざわ・・・(カイジ)
映画ナンシー総論
ナンシー深いしー。(黙れ小僧)
最後まで見ていただいてありがとうございました。
それでは また〜♪