こんにちは たらこです。
見てくださってありがとうございます。
私もその困っているひとりでした。我が家の場合はソファー。爪研ぎをやめてもらう為に試行錯誤した日々。
その結果
無理でした！！！（満面の笑）
え？冗談は顔だけにして？
と思いましたよね。その感情、正解です。ごめんなさい汗
今はもう爪研ぎをやめさせようとはしていません。（理由は後ほど）
ですがここに至るまでは色々な対策を試してきたので、
もしかしたら他の猫ちゃんにはその対策が効果があるかも！？と思い記事にします＾＾
どなたかのお役に立てれば嬉しいです（いやほんと切実に）
【研ぐか研がれるか。ぽんとソファーの爪研ぎ戦争】
目次
その日、戦いの火蓋が切られた！
今の住居に越してきてしばらくは以前の住居で使用していた合皮素材のソファーを使っていました。
ぽんは合皮素材のソファーに対して爪研ぎをすることはありませんでした。
なんてお利口なんだろう、うちの子は♡なんて親バカならぬバカ親爆誕していたのですが、
今のソファーに買い替えたところその日から研ぐか研がれるかの戦いが始まったのです。
カーーーーン！！！
そもそもなんで家具で爪研ぐの？
猫の爪研ぎは本能であり、爪の手入れのため、自分の縄張りの目印（マーキング）、気持ちを落ち着かせたい、ストレスを発散したいなど様々な意味合いがあります。
マーキングの意味合いでその家具に爪研ぎをしている場合、他に爪研ぎがあろうとなかろうと一度マーキングした場所には繰り返しするというわけです。
実際にやった対策
ぽんが私にとって初めて一緒に暮らす猫。どう対応していいのかわからず、ネットや本で対策を調べまくりました。
目を合わせて叱りつけるのはご法度。猫は威嚇されていると思い怯えてしまいます。
叩くなどの体罰は言わずもがなもってのほか。
困った行動を防ぐためには、猫に「もうしたくない」と思わせる対策をすること。「これをしたら嫌なことが起こる」と思わせることが良いと書いてありました。
そしてネットや本に載っていた対策をひとつずつ試しました。
爪研ぎをたくさん置く
キャットタワーについている爪研ぎ以外にもいくつか爪研ぎを設置しました。
・・・が、きっとマーキング目的で行っているであろうソファーへの爪研ぎなので効果なし。
次っ！
霧吹きで水をかける
水が苦手な猫が多い習性を生かした対策。
ソファーで爪研ぎを始めたら、霧吹きでシュッっと水をかけるというもの。ポイントは人嫌いにならないように飼い主がやったとバレずに吹きかける事。「ソファーで爪を研ぐと水が降ってくる・・・！」と思わせるらしい。
早速試してみましたが、うちのこビビリだけど水に対する耐性強め。
むしろ舐めてた。ははははは（遠い目）
次っ！
大きな音を立てる
ソファーで爪研ぎを始めたら大きな音を出して驚かせるというもの（大きすぎに注意）
我が家は缶に小銭を入れて振りました。
初めこそ「ビクーーーー！！！」なって爪研ぎをやめましたが、
その後「あー、びっくりしたーーーー。」と爪研ぎ再開。
というかむしろストレスでいつもより多めに研いでおりまーーーす状態。
猫は聴覚がするどいということもあり、可哀想になって１回でやめました。
次っ！
両面テープを貼る
両面テープが貼ってあると、肉球についてベタベタして嫌がりその場所に触らなくなるという手法。
これも試してみましたが、そもそも両面テープがうまく張り付かない素材のソファーだったのと、むしろテープでベタベタのソファーはぽんも嫌だけど私たちも嫌じゃない？ってなったので速攻やめました。
猫が嫌いな匂いのスプレーを使う
ネットやペットショップでは猫が苦手とする柑橘系の匂いがするスプレーが売っています。
購入して吹きかけてみたんですが、ぽんは柑橘系好き男子だったみたいです。
たしかにミカン食べててもぐいぐい絡んで来るもんな。
（※個猫差があるので効果がある子もいると思います）
大きな爪研ぎ兼ソファーだと思う
もう、これに限る笑
むしろこれしかない。
ソファーにしてはお手頃の価格だったから諦めがつきやすかったという説も笑
今では爪研ぎに座らせていただいていると思っています。
猫本来の習性を変えるのは中々難しくストレスになるかなと。私も毎日のおやつをやめるのは無理。
それはもっと頑張って？
あとは購入する時に爪研ぎしやすい素材を避けるのも手かもしれません。
実際我が家の場合は合皮素材のソファーの時、全く爪研ぎしませんでした。
今のソファーが爪研ぎしやすい素材なのか、バッリバリ。世界で一つだけのソファー制作に勤しんでます。
「きょ、巨匠・・・！！草原を彷彿とさせる糸使い」
最近ではソファー以外にも私の通勤鞄も頑張ってくれています。（外の匂いがするのかな？）
常套句なんですが、なにをしてもかわいくて許してしまう。
今もリンゴ（Mac）を齧られてます。
存在してくれているだけで尊い。
ぽんと暮らすまでは猫をこんなに好きになるなんて思いませんでした。
ぽんに害が及ぶことであれば別ですが、それ以外はぽんの生活に合わせます。
今は連日の朝４時からのご飯くれくれ攻撃に困っていますが笑、対策として自動給餌器の購入を検討中。
猫とひと、双方にストレスがない暮らしができるようこれからも工夫していけたらいいなと思っています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
それでは また〜♪
