こんにちは たらこです。
見てくださってありがとうございます。
私の数少ない趣味の中に読書があります。
本を開けば知識を得ることができ、自分では経験できないような世界を知り、感情を動かされ、ちょっと肩の力を抜いて生きられるようになったり・・・
本って素晴らしいなと思います。
漫画、小説、エッセイ、ビジネス書等々・・・ジャンル問わず毎月10〜20冊程度購入しています。
まだ読めていない本がたくさんあるけどね
といいましても「アメトーーク!」の読書芸人で出ていらっしゃる方達のような詳しさはなく、そして難しい本も読めませんが苦笑、幼少期からずっと本が大好き!!!
ブログで大好きな本のお話ができたら楽しいだろうなと思い、これから不定期で読んだ本の感想を書いていきます。
どなたかの本選びの参考になれば嬉しいです^^
まず最初にお話しする本はどうしようかな・・・
どうしよう!楽しい!!こうして考えている時間も楽しい!!!
(とりあえず落ち着いて?)
・チョコレートが好き
・旅が好き
・仕事のモチベーションを高めたい
そんな方に特におすすめな一冊にします(*⁰▿⁰*)
「幸福のチョコレート」を探しにどこまでも
著者:木野内美里(チョコレートバイヤーみり)
本の内容
有名通販会社「フェリシモ」の大人気チョコレートバイヤーみりが世界のショコラティエを巡る! ヨーロッパ王室御用達の老舗から、アメリカのハイセンスチョコ、北欧やタスマニアの奥地にも驚きの一品が……。感動の極上ローカルチョコレートの数々と、情熱たっぷりで個性豊かな職人たちとのエピソードがぎっしり詰まった1冊。(発行元新潮社さんのサイトより)
この本に出会った経緯
フェリシモは時々利用しており、去年の冬頃に届いた荷物の中にこちらが入っていました。
読み込みすぎて端がボロボロ///
バレンタインに向けたチョコレートのカタログでした。
チョコレートが好きな私はどんなものが載っているんだろうとワクワク。
そしてページをめくる度にびっくり。
見たことがないチョコレートがそれはそれはキラキラと美味しそうに載っているではないですか。
正直、私チョコレートが好きと言っても凝ったものはあまり・・・
ミルクチョコレートが一番好きで食べるのはそういうものばかり。
バレンタインフェアなどで職人さんが作った芸術的なチョコレートと出会う機会があっても、「綺麗だな」と目で味わうだけで購入には至らないことが多々。繊細な味は私にはわからないだろうなーと。
ですがこのカタログで紹介されている王道系のチョコレートから「えーーー?!」っていう組み合わせのチョコレートまで、色とりどり様々な芸術的で独創的なチョコレートはどれもこれもとっても美味しそう。
全部食べてみたいと思った自分に驚き。
きっとチョコレートや職人さんの魅力を最大限に魅せるカタログに作られているからだと思いました。
チョコレートのカタログであり、美術品の写真集のようであり、はたまた旅行雑誌のようでもあり。
ずっと見ていられる。
通販カタログをこんなに細部まで読み込み、何度も見返し、今でも大切に取っているなんて人生初!!!
この衝撃的なカタログを作ったのが「チョコレートハンターみり」さんだったのです。
カタログ以外にも書籍を執筆されていることを知り、本に辿り着きました。
すごい、カタログも購入できる・・・!
感想
先を読みたい!だけどまだ読み切りたくない!!
そんな思いで大切に読み切った本に久しぶりに出会いました。
チョコレートが魅力的に、そして美味しそうに書かれていることはもちろん。
チョコレートだけではなくそのチョコレートが作られている土地や職人さんとのエピソードも細やかに書かれています。
行ったこともない土地、会ったこともないひと、見たこともないチョコレートなのに本を読むだけで頭の中にその世界が広がり、行きたくて、会いたくて、食べたくて堪らなくなる。
あーーー猛烈に私も幸福のチョコレートに会いに行きたいっ!!!(高まるっ!)
みりさんの描く挿絵もこれまた素敵なんです。
本の構成は1つのチョコレートに付き1つの章になっているのですが、各章の最後にQRコードが付いています。
それを読み取るとみりさんのブログに飛ぶようになっており、チョコレートや街並み、職人さんの実際の写真を見ることができます。本とはまた違った文章も読めて二度楽しい。
そして読んでいてひしひしと伝わってくるみりさんと職人さんの仕事に対する姿勢、情熱、
プロフェッショナルすげーーー!!!
(言葉悪くて失礼)
本を読むだけでやる気スイッチめり込むくらい押してもらえます。
すでに何度も繰り返し読みましたが、今でも一番手に取りやすい場所に本とカタログをセットで置いていつでも読めるようにしています。
こんな素晴らしい本に出会えてとても幸せです。
ぜひ読んでいただきたい一冊です。
あとがき
本のことを書くの楽しいが過ぎました。
おかげでひとり暴走してしまった感じでしたが大丈夫だったでしょうか?(^^;)えへへ
皆さんのオススメの本も教えていただけたら嬉しいの極み乙女(34)です。
暴走ブログを最後まで読んでいただいてありがとうございました^^
それでは また〜♪