こんにちは、たらこです^^
前回のブログで先日実家に帰省したと書いたのですが、
その時にんまーーー母にいらぁっ・・・とすることがあったのでブログのネタにして浄化させてください笑
大前提として母のことは大好きです( ◠‿◠ )母らぶ
でも他人だったら許せることも親子だからこそイライラすることもあるわけで。笑
そもそもタイプが違う母と私。
昔から予定していた時間通りに出発できたことの方が少ない母。
準備に時間がかかるのかなんなのか、理由はわからないけれど絶対に出かける直前はバタバタ。
準備する時間はあったはずなのに出発直前は毎回【監督・主演母】のドタバタ劇場が開幕。
早め早めに行動しておきたい派の私はそれを横目に観劇しながらソワソワ、イライラ。
生前祖母が母のその様子を見て
こっちが落ち着かないからもう見ないようにしてる
と言っていた気持ちがよくわかる。笑
今回の帰省でもお墓参りをしたあと、少し遠出して久しぶりに母娘でお泊まりする予定でした。
もうそれは3ヶ月くらい前から予定が決まっていてもちろん母も知っていました。
なーのーにーよ。
お墓参りが終わり、「じゃあ出かけようかね」って思ったら
今から準備するからちょっと待っててもらってもいい?
まさかの荷造りなにもしていなかったーーー(白目)
そんなバナナ!!!
この時点でなんでよ?!って思ったけど今なにを言ってもどうしようもないし、お出かけ前にイライラするのも勿体無い。
「慌てなくて大丈夫だよ」と返事はしたけどそれにしても待てど暮らせど準備が終わらない。
1時間近くたってからテレビを見ながら待っていた部屋に入ってきたのでやっと終わったかな?と思ったら
これいただきものなんだけれどお母さんが使うにはデザインが若いから、たらこ使う?^^
とスカーフを持って登場。
お、おぉん・・・
ありがたいけども荷造りは?
そしてスカーフを使いこなせるセンスをおたくの娘はあいにく持ち合わせておらぬ。
うーん・・・大丈夫かな。せっかく言ってくれたのにごめんね。
部屋を出ていく母。
そしてさらに10分後、また部屋に入ってきて今度こそ出かける準備ができたかと思ったら
これもいただきものなんだけど使う機会がないからどう?使う?
準備ー!!!
そしていっぱいいただいてんなぁ!!!ありがてぇ
結局なんやかんやして荷造りが終わるまで1時間半かかりました・・・
それでこれも母お得意のスタンドなんですけど、家の中ではすぐどこに何を置いたか忘れ、出先では鞄の中からさっと出したいもの(財布や鍵)が出て来ない。
私からしたらどちらも定位置を決めたら解決できると思うのですが
わ、わからん・・・
むかしっから出先で「今から車に乗るよ!」ってことはわかっているのに車に着いてからガサゴソと鞄の中から鍵を探し始め、玄関の前になってから家の鍵を探し。
これ重い荷物を持っているときにやられると地味に辛いんですよね〜( ;∀;)
でもいま思うと私が鍵を持っていたら全て解決できたな、うん。ごめんお母さん。
手紙〜拝啓 十五の君へ〜 アルジャン・カギ
ああ 負けないで 泣かないで キレてしまいそうな時は 自分で鍵を持って歩けばいいの
今回も買い物を終え夕立で土砂降りのなか車に向かい、車の前でまた鍵がない事件発生。
あれ!?ない!!!ちょっと待ってね!!!(鞄ゴソゴソ)
私を濡らしてはいけないとめっちゃ焦って鍵を探してくれているけど・・・
この車スマートキー( ◠‿◠ )
指でピやで。
(もちろん母も使い方は知っている)
やだー、そうだった!ふふふ
土砂降りのなか白目な私
そんなこんなで宿泊先に到着。今回泊まったお宿はご夫婦お二人だけでされているので
食事が予定の時間から多少前後するかもということで準備が整ったらお部屋に電話が来るということをチェックインの時に一緒に(はいここテストに出まーす)説明を受けました。
そして夕食時刻になり
さ!行こうか٩( ᐛ )و
と母。ちょいちょいちょーい。電話まだですよー
翌日宿泊先から次の目的地に行くまでの道中、母にナビのお手伝いをお願いしました。
あやかとコブクロもびっくりな曲がりくねった九十九折りの道。
ナビなんて見てる余裕なし。
出発前に経路を確認すると一箇所だけ曲がるところがあって、そこさえ間違わなければあとは道なりだったので曲がるところだけ教えてねと伝えました。
そしたらですよ。
案の定、宍戸城
通りすぎたよね、その角。
え?!曲がるところ過ぎてるじゃん!
そうなの?!だってこれでは(私のスマホのナビ)曲がるってなっているけど、こっち(車のナビ)では曲がるってなっていなかったから・・・
えー・・・
出発前に車のナビじゃなくて、こっちのナビ(スマホ)で行くからお母さんよろしくねって渡しましたよー。
なんだろう、自分が年を重ねてから母と接すると「あれ?お母さんってこんな人?」って驚くことないですか?
私が大学を卒業して実家を出るまでの母は厳しく、多方面に知識が明るく、抜けているところはあったけれどしっかりしてるイメージだったのですが・・・
母子家庭だったので自分がしっかりしなくてはと気を張ってくれていたのかなと今なら思います。
そしてよく言いますが自分が年を重ねたように、母も年を重ねているのにいつまでも若い時のままの母がどうしても残っているんでしょうね。
いつまでも昔の母でいて欲しいなんて私のワガママなのかなと思ったり。
いま本来のお母さんで過ごせているのだと思うとそれは嬉しいですが・・・
もうちょっとだけしっかりして欲しいのも娘としての本音笑
色々あったけど、とても楽しい母との時間でした^^!
【小話】
今回宿泊したところが別荘地の中にある素敵なところでした。
見てこの駐車場の並び
レクサスレクサスベンツ我が家のスペーシア
大ちゃんにこの写真を送った返信
帰りどれ乗って帰るの?
夕食は地元の新鮮な食材を使ったコース料理。
奥様お一人でこんな美味しいお料理を何人分も作られているなんてびっくりでした。
地元の野菜を使ったお料理が特に美味しかったー!
この写真も大ちゃんに送ったら
締めにテーブルクロスひきお願いね。
できるかい笑