こんにちは たらこです。
先日初めての人間ドックに行ってきました。
採血・レントゲン・心電図は目を瞑ってもできるくらい慣れっこですが(そら受ける方は)、今回のメインイベントは人生初のバリウム検査!!!
聞いたところなんかとりあえずゲップ我慢しなくちゃいけないんでしょ?
毎晩ビール飲んですぐゲフーε-(´∀`;)する私にはハードル高いなー
(女としてのハードルは激低)
バリウムはおいしくないって聞くし、そのうえなにやら検査台の上で転がらなくちゃいけないと聞く・・・
ひゃー緊張するーーー
あとは地味に人生2回目のマンモグラフィもドキドキ。
前回は5年以上前に脇の近くにしこりが出来たので検査を受けたのですが、
(風邪を引いたあとだったので腫れたリンパが原因でした)
30代くらいのシュッとした先生に
医者:大丈夫、綺麗なおっぱいですよ^^
って言われたのが忘れられない思い出。
不安がっていた私を安心させるために言ってくれたんだろうけど
なかなかそんなこと言われないのでちょっと辛いことがあった時に思い出してます。
(いい加減忘れて)
今回受けたところは【アムスニューオータニクリニック】
たくさんの候補があったのですが、ホテルニューオータニ大阪の中にあるクリニックという響きでここに即決。
結果、ここにして本当に良かったです!о´∀`о
歴史があるホテルの中にあるので、出来立てほやほやピカーン!っていう感じではないのですが、
お掃除が行き届いていてキレイ。
そしてなによりクリニックのスタッフの方がとっても親切!!!
先生、看護師さん、技師さん、みーんな優しい。
ホスピタリティってこういうことだなと感動しました。
きっと働く側としても働きやすい職場なんだろうなと感じました。
人生2回目で緊張していたマンモグラフィは技師さんが
「緊張しますよね、大丈夫ですか?」
「無理せず辛かったら言ってくださいね」
「あと1回で終わりますからね、もう少しですよ^^!」
と細やかな声かけをしてくださり安心して受けられました。
胸自体は大して痛くなかったけど、引っ張られた加減なのか謎に首の筋が痛かったです笑
エコーにつかうゼリーは「ちべたっ!!!」ってならないように温められていたし、終わった後に拭き取ってくれたタオルもホットタオルだしちょっとした嬉しい心遣いの連続。
そうそう、話は逸れますが検診つながりで思い出した黒歴史。
男子禁制、しばらくお目目ぎゅっでお願いします!
10年以上前になるかな。初めての婦人科検診を受けるとき、あの検査台の乗り方がわからなかったんです。
イメージでこうかなって乗ってみて「大丈夫です」ってカーテンの向こう側にいる看護師さんに声をかけました。
看護師「では、台が回転して倒れますねー^^」
動き始めた瞬間、あ、これ絶対間違えたって悟りました。
だが時すでに遅し。
太ももを乗せる場所に足の裏をつけてJapaneseトイレスタイルでスタンバイしてた自分。
姿勢が安定しないから椅子の小脇にある掴むとろこを握って「しんどい検査だなー」って思っていたんですけど、んなわけ。
想像してみて、その状態で台が倒れていく姿を。
看護師さんもカーテンの下から見えるはずの下腿が見えないから「あれ!?」なんて言いながら慌ててカーテンをオープン。
そこには和式スタイルで天を仰ぐ私。
控えめに言って地獄でした。
男性の方もう大丈夫でーす( ◠‿◠ )
話を戻していよいよ人生お初のバリウム検査。
名前を呼ばれてドキドキしながらお部屋に入ると
「疲れている最後に一番辛い検査で大変ですね。初めてで緊張されていると思いますが、大丈夫ですからね、一緒に頑張りましょう!!!」
なんて爽やかな笑顔で技師さんが迎え入れてくれて「よっしゃ、バリウム一気したろ!」っていう気持ちに。(ちょろ)
私てっきりバリウムを飲んだらゲップがしたくなるんだ思っていたのですが、
その前に発泡剤を飲まなくちゃいけないんですね(看護師ー)
あの少しの粉からあんなにガスが発生するとは・・・
飲んだ直後、このままゲップ出したら喉ちんこ口の外に飛んでくんじゃないかっていうくらい押し寄せてくる大量の空気。
でもそれ出したらあかん言われている。
いや、出してもいいけど出ちゃったら追加で発泡剤飲まなくちゃいけない。
それも無理!!
どっちも無理ー:(;゙゚’ω゚’):!!!
って内心慌てふためいてたらすかさず
「大丈夫ですよ、最初が一番辛いです。落ち着いて鼻で息しましょう、大丈夫ですよー^^」
って声をかけてくださり、なんとか落ち着きを取り戻す。
落ち着いたところでお次はバリウム。
ゲップを我慢するだけでも精一杯なのに、発泡剤を飲んだあとにバリウムまで飲まなくちゃいけないなんてウソだろ・・・_(┐「ε:)_絶望
バリウムは前より飲みやすくなっているって聞いたことあるけど「これで!?!?」っていうのが正直な感想でした笑
味云々ではなく、かろうじて液体を保っているくらいのドロッドロの喉越しで全然入っていかない( ;∀;)
それでもなんとか飲み干しいざ検査開始。
手振りを加えながら指示してくれる技師さん。
「はーい、まずは右に3回まわってみましょう。(技師さん大きく手で円を描きながら)はいいーち、にー、さーん。上手でーす^^」
「次はこっち向いてー(手を振る技師さん)、あーいいですねー。はいっそこで腰をくいっと上げてみましょう!」
「次は反対向いて腰だけちょっとこっちです!あーいいですねー!」
だんだん自分がショーに出ているアシカの気分になってきて最後は調教師もとい技師さんに向かってバイバイしそうになりました。アウッアウッ
ご褒美にお魚・・・じゃなく下剤をもらってショー(検査)は終了!
発泡剤の威力が一番強い飲んだ直後だけしんどかったですが、波が過ぎ去ったあとはアクロバティックに動く検査台がアトラクションみたいで楽しむ余裕も出てきました。
でも、硬い検査台の上で自分が回転したり横を向いたりコロコロ姿勢を変える必要があったり、自分だけじゃなくて検査台も動くため体が落ちないように持ち手をしっかり掴まなくちゃいけないしで中々にハードな検査。
おかげでその日はぐっすり(( _ _ ))..zzzZZ
結果は2週間ほどで自宅に郵送されてきたのですが、要精密検査の項目がひとつ。ガーン
再来週受診してきます>_< なにもなければいいな・・・(祈)